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東京都荒川区東日暮里1-8-1 ミノワールド 1階
電話:03-3633-6151
皮膚がぼこぼことミミズばれのように盛り上がり、痕を残さず消えてしまう病気です。かゆみを伴う方が多いのですが、なかには「ちくちく」と感じる方もいらっしゃいます。
症状は数時間から数日で改善することが多いですが、年単位で繰り返し症状が出る場合があります。サバやアジといった青魚、肉類、タケノコ、エビやカニなどの甲殻類、果物が原因としてよく知られていますが、食べ物が原因でないことも多々あります。アレルギー性のじんましんが疑われる場合には、疑わしい物質を血液検査で調べることができます。
非アレルギー性のじんましんもあり、服による圧迫や運動、入浴をきっかけにできることがあります。ストレスが増悪要因となる場合もあります。いずれの場合にも、患者ご自身の普段の生活の様子をお伺いしながら、じんましんの原因を考え、生活スタイルに合わせて抗ヒスタミン薬の内服治療を行っていきます。
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