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皮膚の中に細菌が入ってしまい、赤く腫れてしまう病気です。

ひざ下に起こる方が多いのですが、腕や顔でも起こります。徐々に痛みや患部の熱っぽさを伴うようになります。発熱などの全身症状を伴う場合があります。水虫やアトピー性皮膚炎など傷ができやすい方、立ち仕事が多い方や静脈瘤などで足がむくみやすい方に起こりやすい病気です。

「水虫を放置していたら、傷ができいつのまにか足が腫れてきた」という場合も多く、水虫や傷の治療も併せて行います。症状と経過等から診断を行いますが、併せて血液検査を行う場合もあります。治療は抗生剤の内服治療を行いますが、点滴治療が必要な場合や症状が重篤な場合は高次医療機関への紹介をさせていただきます。

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